アースプラスTM開発コンセプト
開発テーマは「薬剤の補完」
薬剤を補完する位置づけとし、院内環境の質の向上を目的に開発しました。
薬品による殺菌は環境表面に対し効果が一過性であり、アースプラスTMは、それを補完する特長があります。
環境に負荷をかけない、自然にやさしく
アースプラスTMは、環境表面の菌の伝播を遮断することを目的として開発された材料です。
世の中には、たくさんの抗菌材が存在しております。一番の違いは何か・・・それは、アースプラスTMが溶け出さずに加工表面で効果が継続的に作用することです。それは、持続性のある抗菌材であるということです。
我々はこのコンセプトがこの先21世紀を見据えてとても大事なキーワードであると考えています。
極めて安全であること、効果が持続するというコンセプトは応用範囲が極めて広く、様々な従来技術との併用が可能です。
薬剤耐性菌の話題は、G7伊勢志摩サミットでも議題にされ、世界銀行においては薬剤耐性菌のまん延に対しこの先の経済危機の恐れがある警告を鳴らしています。
今後我々は材料を通してあらゆる企業・大学・研究機関と連携しこれら問題に向き合い続け、解決策をより多く世に出していきたいと考えております。
他の抗菌材料との比較
アースプラスTM | 光触媒 | 薬剤 | |
---|---|---|---|
安全性 | ◎ | ○ | △ |
即効性 | ○ | ○ | ◎ |
持続性 | ◎ | ○ | × |
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